【西武】源田壮亮、消化試合でも!骨折WBC同様ヘッドスライディング…23年担当記者の記憶

スポーツ報知

3月16日WBCイタリア戦、負傷した右手小指をテーピングで固めてスタメン出場した源田壮亮

 ■源田壮亮 3回、一塁ヘッドスライディング 10・3ロッテ戦(ZOZO)

 源田が、また飛んだ。「2番・遊撃」で先発し、迎えた3回の第2打席。初球を振り抜くも一塁へボテボテのゴロ。きわどいタイミング。一塁ベースへ両手を伸ばし頭から突っ込んだ。

 源田のヘッドスライディングといえば、3月のWBC韓国戦。3回、二塁へ進み、けん制で手から帰塁した際に右手小指を骨折。以降もテーピングで患部を固めて強行出場し、世界一に貢献した。しかし、この時と置かれた状況は違う。シーズン最終戦で5位は確定していた。無理をせず全力でベースを駆け抜けても問題なかったはずだ。それでも、源田は飛んだ。

 その理由は? 「とっさに手の方が早いと思って。(けがは)あまり気になりませんでした」。サラリと、当たり前かのような答えに、かえって心意気を感じた。世界一がかかる試合も消化試合も変わらず勝利のために。けがも恐れない献身的なプレーで主将はチームを引っ張っていく。

(秋本 正己)

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