
西武の渡辺久信GMが19日、FA権を行使してソフトバンク移籍を決めた山川穂高内野手に「彼が選んだ道。ホークスで頑張ってほしい。われわれも優勝を目指して頑張る」とエールを送った。
山川からは17日に電話で決断を伝えられていた。前日まで電話の内容は明かさなかったが、この日は「今回不祥事はあったが、それまでライオンズのために頑張ってくれたし、戦力になってくれた。それは事実なので、私からはありがとうと感謝を伝えた。(山川からは)謝罪もあったし、10年間お世話になって、育ててもらってありがとうございましたという言葉があった」と、やりとりの様子を語った。山川には「一から出直しだな」とも伝えたという。
球団として下していた公式戦無期限出場停止処分については「解除になる。(ソフトバンクと)契約したので」との見解を示した。同じパ・リーグ球団への移籍。「山川に限らず、ソフトバンクは強敵。まぁ、ウチのピッチャー陣がなんとかするでしょう」。今後は人的または金銭での補償に焦点が集まるが、「(プロテクトの)リストを見てから」と話すにとどまった。