
◆パ・リーグ オリックス6―0西武(27日・京セラD)
完敗だった。20日の同カード(ベルーナD)で8回5安打、無得点に抑えられている左腕・宮城にこの日も苦しんだ。スライダー、カーブといった変化球を両サイドに投げ分けられ、わずか4安打で今季14度目の完封負け。辻監督は「本格派としての球もいいけど、打たせて取る技巧派でもある。そういう変化で投げてくる投手に気持ちを優利にされると、ポンポン投げてくる。こっちも見ていこうとすると失敗するし。そういう意味では、余裕でああいうスローカーブもたくさん投げられた」と淡々と振り返った。
首位のソフトバンクも敗れたため、ゲーム差0・5は変わらず。「別に完封負けしようが関係ない。負けは負け。あした勝つしかない、あした頑張るしか。全然、選手たちも逆に元気あるし。引きずるような負けではない」と指揮官。気持ちを切り替えて球団通算5000勝をつかみにいく。