
◆パ・リーグ ソフトバンク2―7楽天(7日・ペイペイドーム)
楽天は、育成ドラフト1位の宮森智志投手がプロ初勝利を挙げた。
0―1の5回に2番手として登板。2死一塁から最後は日本人野手史上最高年俸6億2000万円の柳田をフォークで左飛に打ち取り、打者4人を1安打無失点に抑えた。
7月30日に年俸420万円で支配下契約を結んだばかり。3試合目でつかんだ1勝に「自分が想定してより早くて、チームにもらったという感じ。感謝の気持ちでいっぱいですけど実感はできていない」と率直な思いを語った。
流経大ではプロ志望届を出すも指名漏れし、四国IL高知時代は月収10数万円で生活。193センチの長身から繰り出される150キロの直球とフォークを武器に1軍の舞台まではい上がった。
チームは今季ペイペイD7戦目で初勝利。“鬼門”となりつつあった敵地でハングリー精神を持った“雑草”がプロで大きな花を咲かせた。