
ロッテの佐々木朗希投手(20)が8月2~4日の楽天3連戦(楽天生命)で後半戦のスタートを切ることが28日、有力となった。
27日の球宴第2戦(松山)では1回3安打1失点ながらも大谷に並ぶ球宴日本人最速の最速162キロをマーク。右手中指のマメが潰れた7月1日の楽天戦(ZOZO)以来約1か月ぶりの実戦だったが、順調な回復ぶりを示した。万全を期すために後半戦開幕まで十分な調整期間をとり、2カード目に回る見通しとなった。
それにより、得意の屋外球場で続けて登板することが可能になる。ドーム球場の今季防御率は3・13に対し、屋外球場は同0・87。ZOZOに限ると0・48と圧倒的だ。8月2~4日の楽天3連戦で登板し、それ以降も順調に中6日程度で登板を続けられれば、8月は全て屋外球場。チームの先発ローテの兼ね合いや天気によって登板日がずれる可能性はあるものの、球宴後に右腕が話した「後半戦、投げる試合は全てで勝てるように頑張りたい」という言葉も実現させられそうだ。
チームは現在首位に2ゲーム差の4位。混パを戦い抜くためのキーマンはやはりこの男だ。(小田原 実穂)