サイクル安打、逆方向への特大弾、好守連発も…福岡ソフトバンク柳田悠岐の名場面5選

2018.11.25(日) 22:52 Full-Count
福岡ソフトバンク・柳田悠岐※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

今季は打率.352で36本塁打102打点、首位打者と最高出塁率に

 現在の日本球界でナンバーワンの外野手と問われれば、福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手と答える野球ファンは数多くいることだろう。“代名詞”のフルスイングから生まれる打球は驚異の一言。逆方向のレフトにでも軽々とホームランを放つそのパワーは、まさに「超人」と言える。
 2年連続日本一に輝いた福岡ソフトバンクにあって、柳田は今季も大車輪の働きを見せた。130試合に出場し、475打数167安打36本塁打102打点、打率.352。シーズン途中からは4番に入り、首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得し、過去に2度跳ね返されてきた100打点の壁も突破。先日行われた「2018日米野球」では、メジャーリーガーたちの度肝を抜くプレーの数々を披露した。
 バッティングだけでなく、そのスピード、そして広大な守備範囲と強肩から繰り出されるレーザービームと、球界きっての魅力溢れる選手となった柳田。ここでは、トリプルスリーを達成した2015年に匹敵するほど最高のシーズンとなった2018年の柳田悠岐名場面ベスト5とし、今季を代表するシーン...

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