埼玉西武、全日程終了 辻発彦監督も称える88勝「上出来」 今後はフェニックスリーグで調整へ

2018.10.6(土) 23:12 Full-Count 福谷佑介
埼玉西武・辻発彦監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

引退する松井稼、鷹・本多が共に安打放ち「彼らの人柄も」

■福岡ソフトバンク 8-3 埼玉西武(6日・ヤフオクドーム)
 10年ぶり22度目の優勝を飾った埼玉西武が、今季最終戦を終えた。6日、敵地ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンク戦。先発の齊藤が6四死球を与える大乱調で、わずか1安打で5点を失った。打線は福岡ソフトバンクを上回る12安打を放ったが、反撃も実らなかった。
 今季最終戦を白星で締めくくることは出来なかったものの、88勝53敗2分の貯金35で10年ぶりのリーグ制覇を果たした埼玉西武。試合後の辻発彦監督も「88勝、上出来でしょう。よくここまで、みんな本当に投手も多和田、雄星も苦しみながら頑張ってくれたし、野手は全員が素晴らしい数字を残した。フルで出た選手もいるし、故障者もそれほど出すことなく乗り切れたと思う」と選手たちを称え、今季...

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