埼玉西武11連勝でM3 逆転3ランの秋山翔吾、ガッツポーズに赤面「恥ずかしい」

2018.9.27(木) 22:38 Full-Count 福谷佑介
劇的な逆転弾を放った埼玉西武・秋山翔吾※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

2点ビハインドの8回2死一、二塁でバックスクリーンへ

■埼玉西武 7-5 福岡ソフトバンク(27日・メットライフ)
 本拠地に高々と舞った打球を、割れんばかりの大歓声が押した。27日、本拠地メットライフドームで行われた福岡ソフトバンクとの直接対決。1点ビハインドの8回2死一、二塁のチャンスで、埼玉西武の秋山翔吾外野手が起死回生の逆転3ランを放った。
 ドラマは8回に待っていた。1点ビハインドで迎えたこの回も簡単に2死。それでも、“獅子おどし”打線は諦めない。メヒアが粘って四球を選ぶと、代走にはこの日引退会見を行った松井稼。埼玉西武ファンの大歓声で、にわかに球場のボルテージは高まった。続く金子侑は遊撃へのボテボテのゴロだったが、これが内野安打。2死一、二塁となると、25日の東北楽天戦でも2点ビハインドの9回に逆転満塁弾を放っていた秋山に打席が...

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