10月29日、甲子園で行われた阪神と福岡ソフトバンクの「SMBC日本シリーズ2025」第4戦は、3対2で福岡ソフトバンクが勝利。対戦成績を3勝1敗とした。
福岡ソフトバンクは2回表、4番・山川穂高選手の3試合連発となる3号ソロで先制。5回表には1死から大津亮介投手の四球、柳田悠岐選手、周東佑京選手の連打で満塁とし、柳町達選手の犠飛で2点目を挙げた。
先発の大津投手は、5回まで散発3安打2四死球3奪三振無失点の好投を披露。6回表2死2塁の場面で代打を送られての降板となった。大津投手に代わって打席に立った近藤健介選手は、起用に応える適時打を放ち、スコア...