10月3日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第25回戦は、10対2で福岡ソフトバンクが快勝。今季のオリックス戦を16勝7敗2分で終えた。
福岡ソフトバンクは1回裏、無死1塁から柳町達選手が6号2ランを放ち、幸先よく先制する。先発の上沢直之投手も、2回表に3者連続三振を奪うなど、2回1安打無四死球3奪三振無失点と好投し、マウンドを後にした。
2カ月半ぶりの登板となった2番手・東浜巨投手は、3回表2死1、3塁のピンチを無失点でしのぐと、4回表は3者凡退に。ところが5回表、1死から3連打を浴びて降板。代わった松本晴投手は、後続を2者連続三振に仕留めて...