9月27日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと東北楽天の第22回戦は、2対0でオリックスが完封勝利を収めた。
オリックスの先発・山下舜平大投手は、1回表を3者凡退に打ち取ると、2回表は、ボイト選手の二塁打や四球などで1死1、2塁のピンチを招きながらも、後続を2者連続三振に仕留める。以降2イニングはいずれも3者凡退に。5回表は宗山塁選手に二塁打を許したが、3三振を奪う圧巻の投球でスコアボードに0を並べた。
山下投手の好投に応えたい打線は5回裏、先頭・森友哉選手が死球で出塁すると、続く紅林弘太郎選手に8号2ランが飛び出し、2点を先制。援護を受けた山下投手は、6回表、7回表と危なげない投球で東北楽天打線を寄せ付けず、7回107球3安打1四球11奪三振無失点でマウン...