9月9日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と埼玉西武の第20回戦は、6対5で東北楽天が勝利した。
先発・岸孝之投手は初回に渡部聖弥選手の適時打で2点を先制されると、続く2回表にも古賀悠斗選手に7号ソロを被弾。しかし打線は1回裏に鈴木大地選手の適時打と相手失策ですぐさま同点に追い付き、勝ち越された直後の2回裏にも村林一輝選手がスクイズを決めて再び同点。続く黒川史陽選手は適時打を放ち、逆転に成功した。
岸投手はリードを奪った3回からは3イニング3者凡退と立ち直りを見せたが、6回表に山村崇嘉選手の同点打を浴びて降板。なおも1死1、2塁のピンチは加治屋蓮投手が切り抜けた。7回表は則本昂大投手が3者凡...