9月7日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第24回戦は、3対2でオリックスが逆転勝利を収めた。
今季一軍初先発の山下舜平大投手は初回、3者連続三振を奪う上々の立ち上がりを見せる。しかし、2回表に2四球を与え、2死1、2塁から田宮裕涼選手の適時打で先制を許した。さらに、5回表には清宮幸太郎選手に10号ソロを浴び、5回91球3安打11奪三振4四球2失点でマウンドを降りた。
打線はその裏、宗佑磨選手の安打と来田涼斗選手の四球で2死1、2塁の好機を演出し、廣岡大志選手の適時打で1点を返す。続く6回裏にも、頓宮裕真選手の安打、中川圭太選手の二塁打で2死2、3塁のチャンスをつくると、紅林弘太郎選手が適時打を放ち、同点に追い付いた。そして7回裏、来田選手の二塁打、西川龍馬選手の安打で1死1、3塁から、代打・西野真弘選手の適時打で勝ち越し...