8月29日、ベルーナドームで行われた埼玉西武とオリックスの第20回戦は、8対1でオリックスが勝利した。
打線は2回表、中川圭太選手、頓宮裕真選手の連打などで1死1、3塁から、宗佑磨選手の6号3ランが生まれ先制。さらに4回表には、再び中川選手の安打を皮切りにチャンスを得ると、杉本裕太郎選手と若月健矢選手の適時二塁打で3点を加えた。
援護をもらった先発・九里亜蓮投手は、3回裏に1点を失うも、それ以外は得点を許さず。3回以降は毎回安打を許しながら、7回122球7安打1四球5奪三振1失点の粘投でマウン...