7月2日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第12回戦は、2対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・大関友久投手は初回、1死1塁から盗塁と安打で1、3塁とされ、遊ゴロ間に先制を許す。2回表にも2死1、2塁と得点圏に走者を置くが、ここは三振に打ち取り無失点。3回以降は3イニングを3者凡退に抑えるなど好投し、7回106球5安打1四球9奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は1回裏に1死1、2塁と一打同点の場面を迎えるが、併殺に倒れて無得点。以降も2度の好機を演出するも、一打が生まれず得点には届かない。リリーフ陣は8回表に藤井皓哉投手が四死球と安打で無死満塁のピンチを招いたが、3者連続三振を奪い無失点。9回表をヘルナンデス投手が抑え、...