6月21日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対くふうハヤテ静岡11回戦は、4対0で福岡ソフトバンクが勝利。
先発の板東湧梧投手は、序盤から落ち着いた投球で相手打線を抑えていく。すると打線は4回裏、山本恵大選手、笹川吉康選手、桑原秀侍選手の3連続適時打で3点を先制。6回裏にもイヒネイツア選手の適時打で1点を加え、4対0とした。
援護をもらった中盤以降、板東投手はさらに調子を上げ、テンポ良く6回から3イニング連続で3者凡退。8回93球3安打1四球4奪三振無失点で降板した。9回表は、尾形崇斗投手が鈴木将平選手に適時打を浴びて1点を失うも、後続を打ち取...