6月20日、マツダスタジアムで行われた広島と東北楽天の「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦は、4対0で東北楽天が勝利。
先発の早川隆久投手は序盤から安打を許しながら、要所を締める投球。一方の打線は4回表、ゴンザレス選手の適時打で1点を先制する。7回表には2死満塁とし、太田光選手の適時打で2点を追加。3対0とリードを広げた。
早川投手は7回まで無失点投球を継続。8回裏のマウンドにも上がったが、先頭に二塁打を浴び、1死2塁としたところで降板となった。後続は加治屋蓮投手が打ち取り、無失点でつなぐ。9回表にも宗山塁選手の犠飛で1点を加え、9回裏を則本昂大投手が抑えて4対0...