6月19日、バンテリンドームで行われた中日とオリックスの「日本生命セ・パ交流戦 2025」第3回戦は、6対1でオリックスが勝利した。
オリックス打線は初回、西川龍馬選手、宗佑磨選手、太田椋選手の3連打で1死満塁の好機をつくり、押し出し四球と紅林弘太郎選手の犠飛で2点を先取する。4回表には無死1、2塁から、西川選手、宗選手の連続適時二塁打で5点目を挙げた。
先発の田嶋大樹投手は初回を3者凡退に抑えると、2回裏は連打で2死1、2塁のピンチを招きながらも無失点でしのぐ。3回からの2イニングは再び3者凡退に切る好投を披露した。5回裏に石伊雄太選手の適時打で1点を返されたが、6回裏は2死1、2塁の場面で細川成也選手を空振り三振に仕留め、6回97球6安打無四死球2奪三振1失点で降板した。
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