5月9日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第6回戦は、11対1で福岡ソフトバンクが勝利。
先発の有原航平投手は初回に1点を失うも、直後の2回表に1死2、3塁の好機から牧原大成選手の適時内野安打で同点に追い付く。2回以降の有原投手は走者を背負いながらも要所を締める投球で、7回98球7安打3四球1失点でマウンドを後にした。
打線は5回表、四球から1死3塁とし、野村勇選手の適時打で勝ち越しに成功。6回表には先頭から3者連続の四球と相手投手陣が崩れたのを逃さず、6本の適時打を集めて9得点を挙げた。11対1と大差で迎えた8回裏は岩井俊介投手、9回裏は大山凌投手がそれぞれ3者凡...