4月23日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第4回戦は、5対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテ先発の種市篤暉投手は、西川愛也選手の初球先頭打者本塁打で1失点。2回表には安打と失策、犠打で1死2、3塁とされ、炭谷銀仁朗選手の適時打で2点目を失った。その後も毎回走者を背負ったが、要所を締めて追加点は許さず。7回表は今試合初めて3者凡退に抑え、7回92球6安打2四球1奪三振2失点でマウンドを降りた。
打線は3回裏、岡大海選手の四球、藤原恭大選手の安打で1死1、3塁の好機を演出。続くソト選手、中村奨吾選手の連続適時打で同点に追い付くと、ポランコ選手の犠飛で勝ち越し。続く寺地隆成選手には適時内野安打が生まれ、この回一挙4得点を挙げた。4回裏には藤原選手の適時二塁打で...