3月28日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第1回戦は、8対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発・小島和哉投手は、2回まで安打を許しながらも無失点。しかし3回裏、2四球で1死1、2塁のピンチを招くと、2死から山川穂高選手の適時二塁打で先制を許す。4回裏には2死1、2塁とされたが、味方の好守に助けられ無失点。4回73球4安打4四球4奪三振1失点でマウンドを降りた。
一方の打線は6回表、高部瑛斗選手、上田希由翔選手の連続二塁打で無死2、3塁とし、小川龍成選手の適時打で同点に。さらに西川史礁選手も適時打で続き、勝ち越しに成功する。犠打で1死2、3塁とすると、藤原恭大選手の適時打で2点を追加。なおも2死1塁から、佐藤都志也選手の1号2ランで6対1と...