3月22日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と横浜DeNAのオープン戦は、2対5で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武の先発・渡邉勇太朗投手は、2者連続三振含む3者凡退で立ち上がると、以降は走者を許しながらも三振の山を築き、3回36球3安打無四死球5奪三振無失点で降板。4回表は黒木優太投手が無安打でつなぐ。ところが5回表、中村祐太投手が3本の適時打と犠飛で4点を失い、連続無失点イニングは「40」でストップした。
4番手・上田大河投手は6回からの2イニングをそれぞれ3人で退け、23球無安打無四死球3奪三振無失点のパーフェクトリリーフを披露する。しかし、8回表に山田陽翔投手が1死1、3塁からセーフティスクイズで1...