3月19日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と広島のオープン戦は、10対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は2回裏、4番・中村剛也選手が二塁打で出塁し、2死から元山飛優選手の適時打で先制に成功。3回裏には1死から西川愛也選手が三塁打を放つと、ネビン選手の犠飛で2点目を挙げた。4回裏にも外崎修汰選手が安打で出塁、古賀悠斗選手に適時二塁打が生まれ、リードを広げる。
先発の與座海人投手は、初回1死から連打を浴びたが、無失点で切り抜ける。2回以降は無安打1四球無失点の快投を見せ、4回78球2安打1四球6奪三振無失点でマウンドを降りた。5回表は山田陽翔投手が3者凡...