3月14日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対中日第1回戦は、0対1で福岡ソフトバンクが敗れた。
先発・前田悠伍投手は初回、山本泰寛選手の三塁打でピンチを迎え、4番・川越誠司選手にサード後方へ落ちる先制適時打を許す。しかしその後は立ち直り、計4イニングを3者凡退に抑える好投を披露。6回74球4安打無四死球5奪三振1失点で開幕投手の役目を果たした。
7回から登板した大山凌投手は、2回28球2安打1四球2奪三振無失点投球。9回表は岩井俊介投手が1四球を与えながらも、2奪三振無失点で終えた。一方の打線は、中日先発・柳裕也投手の前に6回まで2安打7三振無得点と沈黙。7回裏は伊藤茉央投手、8回裏は梅野雄吾投手、9回裏は福敬登投手の前に無安打に終わり、0対1で試合...