2月11日、金武ベースボールスタジアムで行われた東北楽天と北海道日本ハムの練習試合は、6対4で北海道日本ハムが勝利した。
打線は2回表、先頭・郡司裕也選手の安打と相手の暴投で1死2塁とすると、水野達稀選手の適時打で先制。五十幡亮汰選手も安打で続き、1死1、3塁から矢澤宏太選手の犠飛、野村佑希選手の適時打で追加点を奪い、この回3得点となった。
先発の根本悠楓投手は初回に安打、2回裏に四球で先頭打者の出塁を許したが、いずれも後続を打ち取り、2回26球1安打1四球無失点でマウンドを降りた。しかし3回裏、2番手・石川直也投手は3回裏、3者連続四球で2死満塁のピンチを招き、安田悠馬選手に2点適時二塁打を浴びたところで降板。2死2、3塁で代わった宮内投手は清宮幸太郎選手の好守もあり、勝ち越...