10月16日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの「2024 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第1戦は、5対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは2回裏、近藤健介選手、今宮健太選手、正木智也選手の3連打で1点を先制。同点で迎えた3回裏には、1死から川瀬晃選手が安打で出塁し、2死から山川穂高選手の適時二塁打で勝ち越しに成功した。
先発の有原航平投手は、3回表に連打と犠打で1死2、3塁とされ、矢澤宏太選手の適時内野安打で同点に追い付かれる。なおも1死1、3塁のピンチだったが、ここは川瀬選手がセンター前へ抜けそうな打球を好捕し、併殺で...