9月22日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとくふうハヤテ静岡のウエスタン・リーグ公式戦、第16回戦は13対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは1回裏、三森大貴選手の適時打などで3点を先制。先発・前田純投手も序盤から落ち着いた投球で打ち取り、優位に試合を進めていく。すると6回裏、四球から崩れた相手投手を捉え、笹川吉康選手、井上朋也選手、嶺井博希選手にはタイムリー。一挙7点を奪った。
前田投手は7回表に2点を失ったものの、大きく崩れることはなく7回111球3安打2失点で降板。8回表は渡邊佑樹投手がつなぎ、8回裏には重松凱人選手の適時二塁打など3点を加えた。9回表は笠谷俊介投手が3つのアウトをすべて三振で奪い...