9月11日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と福岡ソフトバンクの第22回戦は、9対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・大関友久投手は2回裏、四死球などで2死1、3塁のピンチを招くと、石原彪選手と小郷裕哉選手の連続適時打で2点を失う。しかし、続く3回裏を3者凡退に打ち取ると、以降は走者を背負う場面がありながらも、要所を締める投球を披露。
打線は2点を追う3回表、中村晃選手と緒方理貢選手の安打などで1死1、3塁の好機を演出すると、川瀬晃選手の犠飛で1点を返す。なおも2死2塁から、今宮健太選手に適時打が生まれ、試合は振り出しに。さらに5回表、2死2塁から今宮選手の適時打で勝ち越しに成功すると、6回表には正木智也選手に6号ソロが飛び出し、スコアを4...