9月8日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦第25回戦は、0対6で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクの先発は前田純投手。初回に内田湘大選手に4号ソロで先制を許したが、2回以降は要所を締める好投で、スコアボードに「0」を並べる。しかし7回表、無死3塁から仲田侑仁選手の適時打で1失点。8回もマウンドに上がるも、安打と四球などで1死1、2塁としたところでマウンドを降りる。後を受けた津森宥紀投手も相手打線の勢いを止められず、林晃汰選手の4号満塁弾を浴び、6対0と突き放された。
6点ビハインドの9回表は齊藤大将投手が無失点でつないだが、打線は相手投手・常廣羽也斗投手を捉えきれず。最終9回裏には2死からダウンズ選手、廣瀬隆太選手の連打などで満塁の好機をつくるも無得点に終わり、完封負...