8月25日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東北楽天の第23回戦は、2対0で東北楽天が勝利し、カード勝ち越しを決めた。
東北楽天の先発・古謝樹投手は初回、2死から2者連続四球でピンチを招くも、後続を打ち取り無失点の立ち上がり。以降は4回まで安打を許さない圧巻の投球を披露する。5回裏は先頭に初安打を許したものの、後続を右飛と併殺に抑え得点を与えなかった。
ルーキーの好投に応えたい打線は4回表、2死から阿部寿樹選手の8号ソロで先制に成功。続く5回表にも安田悠馬選手、小深田大翔選手の連打などで2死1、3塁から、村林一輝選手の適時内野安打で追加...