8月17日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスとくふうハヤテ静岡のウエスタン・リーグ公式戦第21回戦は、12対6でオリックスが勝利した。
オリックス先発の村西良太投手は3回表、2安打と四球で1死満塁のピンチを招き、倉本寿彦選手の2点適時打で逆転を許すと、続く深谷力選手にも適時打を浴びる。4回表には2死1、2塁から遊撃手の後逸で1点を失ったが、後続は打ち取り、4回77球9安打3四球1奪三振4失点(自責点3)で降板した。
打線は1回裏、河野聡太選手の安打と盗塁で2死2塁とし、内藤鵬選手の適時二塁打で先制。2点を追う3回裏は、1死1、3塁の好機で頓宮裕真選手が適時打を放つと、1死満塁からトーマス選手の適時打で同点に追い付いた。その後小田裕也選手、茶野篤政選手、福永奨選手の押し出しの四死球でさらに...