8月14日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第22回戦は、0対3で福岡ソフトバンクが降雨コールド負けとなった。
福岡ソフトバンクの先発は前田純投手。初回、先頭に四球を与えると、味方の失策も絡み無死2、3塁から先制を許す。なおも無死1、3塁から適時打と犠飛を浴び、立ち上がりに計3失点。それでも、2回以降は3イニング連続で3者凡退に抑えるなど尻上がりに調子を上げた。
援護したい打線は、相手先発・福谷浩司投手を前に3回まで無安打と苦しい展開に。4回裏に先頭の三森大貴選手が安打で出塁するも、後続が3人で倒れてしまう。一方、前田投手は5回表無死1、2塁のピンチを抑えると、6回表は3者凡退に...