8月11日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第16回戦は、8対7で北海道日本ハムが勝利。連勝を「5」に伸ばした。
打線は初回、水谷瞬選手が二塁打で出塁すると、1死2塁から郡司裕也選手の適時打で1点を先制。ところが先発・伊藤大海投手が3回表、四球と安打で1死1、3塁から、源田壮亮選手の適時打で同点に追い付かれると、奥村光一選手、山村崇嘉選手にも適時打を浴び、一時2点のリードを奪われた。
2点ビハインドの4回裏、石井一成選手が安打で出塁すると、レイエス選手の9号2ランで同点に。5回裏には松本剛選手、水谷選手の連打で無死1、3塁の好機をつくると、内野ゴロの間に1点を勝ち越す。なおも1死2塁から清宮幸太郎選手に8号2ランが飛び出し、この回3点を追加した。6回裏にも清宮選手が2点適時打を放ち、スコア...