7月10日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第12回戦は、4対3でオリックスが勝利した。
打線は初回、太田椋選手の二塁打と西川龍馬選手の安打で1死1、3塁とし、森友哉選手の犠飛で先制に成功。2回裏には、頓宮裕真選手が安打で出塁すると、杉本裕太郎選手に適時二塁打が生まれ、リードを2点に広げた。
先発の宮城大弥投手は序盤、毎イニング得点圏に走者を背負うも、無失点で切り抜ける。ところが4回表、山川穂高選手に14号ソロを被弾。5回表には、安打と犠打で2死2塁とされ、栗原陵矢選手の適時打で同点に追...