6月16日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦2024」第3回戦は、4対5でオリックスが敗れた。交流戦全日程を10勝8敗で終えている。
オリックス先発の山下舜平大投手は初回、先頭に四球を与えると、盗塁と暴投が絡み無死3塁のピンチを背負う。二ゴロの間に先制を許したが、以降は4回表に3者連続三振を記録するなど、圧巻の投球を披露。5回表は2三振を含む3者凡退に抑え、5回82球無安打2四球9奪三振1失点でマウンドを降りた。
一方の打線は2回裏、1死1塁から森友哉選手の適時二塁打で同点に追い付く。さらに5回裏、1死から茶野篤政選手、西野真弘選手の連打で1死1、2塁から、太田椋選手の適時二塁打で勝ち越しに成功。なおも1死満塁で紅林弘太郎選手が適時打を放ち、3対1とリードを広げる。
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