6月9日、東京ドームで行われた巨人とオリックスの「日本生命セ・パ交流戦2024」第3回戦は、4対1でオリックスが勝利した。
オリックスは初回、来田涼斗選手の内野安打や太田椋選手の四球などで1死1、2塁の好機を演出。続く西川龍馬選手の適時二塁打、紅林弘太郎選手の犠飛でこの回2得点とした。さらに3回表、太田選手が安打で出塁すると、1死1塁から西川選手の適時二塁打でリードを3点に広げる。
プロ初登板・初先発の佐藤一磨投手は初回、2死3塁のピンチを背負うが、岡本和真選手を中飛に打ち取り無失点に。以降は四球で走者を背負うも安打は許さず、5回73球1安打2四球3奪三振無失点の好投でマウン...