6月9日、神宮球場で行われた東京ヤクルトと北海道日本ハムの「日本生命セ・パ交流戦2024」第3回戦は、0対1で北海道日本ハムが惜敗した。
北海道日本ハムは5回までに4回得点圏に走者を進めるも、あと一本が出ず。一方の先発・加藤貴之投手は相手打線を3安打無得点に抑え、0対0で試合を折り返す。6回、7回とそれぞれ走者を背負いながらも無失点に抑えた加藤貴投手は、7回を87球5安打無四死球4奪三振無失点にまとめた。
均衡が破れたのは8回裏。2番手・田中正義投手が登板するも、先頭・オスナ選手の飛球を水野達稀選手が落球。1死3塁で代わった河野竜生投手は、四球を与えて1死1、3塁から、西川遥輝選手の犠飛で...