5月18日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天とオイシックス新潟のイースタン・リーグ公式戦第5回戦は、1対0で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発は藤井聖投手。6回までに3者凡退のイニングを4度つくるなど、2塁を踏ませない快投を見せる。7回表に2死から連打を浴び、今試合初めて得点圏に走者を背負ったが、空振り三振で切り抜けた。8回表も無失点に抑え、8回94球6安打無四死球6奪三振無失点で降板。
打線は1回裏、澤野聖悠選手の安打、安田悠馬選手の四球などで2死1、3塁から、黒川史陽選手の適時打で1点を先制する。以降は再三の好機をつくりながらも、追加点は挙げられなかった。9回表は日當直喜投手が登板。1死から安打と四球を許したが、無失点で締め、試合は終了した。藤井投手は2勝目、黒川選手は3試合連続タイムリーをマークしている。
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