4月20日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第5回戦は、3対3で引き分けに終わった。
福岡ソフトバンク先発のモイネロ投手は3回表、1死1、3塁から宗佑磨選手の適時打で先制を許すと、なおも2死2、3塁の場面でセデーニョ選手の適時二塁打を浴び、スコアを0対2とされる。続く4回表には福田周平選手にも適時打を許し、4回97球7安打1四球5奪三振3失点でマウンドを降りる。
打線は6回裏、1死から3者連続四球で満塁の好機を得ると、柳田悠岐選手の押し出し死球、山川穂高選手の犠飛で1点差に迫る。なおも1死満塁で、栗原陵矢選手が押し出し四球を選び、3対3の同点に。その後の勝ち越しはならずも、石川柊太投手、津森宥紀投手、オスナ投手が無失点で踏ん張り、試合...