4月12日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第1回戦は、2対1で福岡ソフトバンクが逆転勝利を収めた。
福岡ソフトバンクは今季初勝利を目指す東浜巨投手が先発。3回から4イニング連続で3者凡退に抑えるなど快投を披露する。しかし7回裏、外崎修汰選手の二塁打などで2死1、2塁のピンチを招くと、佐藤龍世選手に先制の適時二塁打を浴びる。7回107球2安打3四球8奪三振1失点の内容でマウンドを降りた。
打線は直後の8回表、周東佑京選手の内野安打と今宮健太選手の犠打で1死2塁と一打同点の好機を演出。ここで柳田悠岐選手が左中間を破る適時二塁打を放ち、同点に追い付く。さらに、2死1、2塁から中村晃選手が適時打を放ち、逆転に成功。8回裏は松本裕樹投手、9回裏はオスナ投手がそれぞれ3者凡退に抑え、試合...