4月12日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックス対中日のウエスタン・リーグ公式戦第1回戦は、4対2でオリックスが勝利を収めた。
オリックスは初回、3四球で2死満塁とし、トーマス選手の適時打で1点を先制する。3回裏には、茶野篤政選手、横山聖哉選手の連打で1死1、2塁の好機を得ると、野口智哉選手に適時二塁打が生まれ、2点を追加。続く4回裏には、茶野選手の犠飛で1点を奪い、リードを4点に広げる。
頼もしい援護を受けた先発・椋木蓮投手は、得点圏に走者を背負う場面がありながらも得点は許さず、4回56球4安打1四球3奪三振無失点でマウンドを降りた。後を受けた2番手・富山凌雅投手も3イニングを投げ、5安打4奪三振無失点の粘...