4月2日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武対東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第1回戦は、1対4で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武の先発・與座海人投手は、初回を3者凡退に抑えると、以降は四球や安打で走者を背負いながらも、要所を締める投球を披露。しかし7回表、先頭の増田珠選手に二塁打を浴び、2死から鈴木叶選手に適時打を許す。7回88球5安打1四球2奪三振1失点でマウンドを降りた。
與座投手の好投に応えたい打線だったが、相手先発・ロドリゲス投手の前に3回まで無安打に抑え込まれる。4回裏には、長谷川信哉選手、山村崇嘉選手の連打で無死1、3塁と一打先制の好機を得るも、後続が倒れて得...