2月24日、生目の杜運動公園アイビースタジアムで行われた福岡ソフトバンクと楽天モンキーズの宮崎・台湾フレンドシップシリーズの交流試合は、11対4で福岡ソフトバンクが勝利した。
対外試合初戦の先発を任された大津亮介投手は初回、2死2、3塁から本塁打を許し3失点。続く2回表もピンチを招いたが、ここは無失点でしのぎ、マウンドを降りた。3回以降は又吉克樹投手、杉山一樹投手、尾形崇斗投手が1イニングずつを3者凡退で抑える好投を見せる。
打線は3点を追う2回裏、ウォーカー選手の適時打で1点を返す。3回裏には無死1、2塁から3番・柳田悠岐選手のフェンス直撃の適時二塁打で同点に追い付くと、続く4番・山川穂高選手の場外への本塁打で勝ち越し。なおも1死3塁とすると、ウォーカー選手に2打点目となる犠飛が生まれ、この回一挙5...