おそらく本邦初の検証?
面白いことを思いつくよね、“パテレ”のスタッフさんたち──。
と、思わず関心してしまった今回のテーマは、「挟殺プレーになったときに、どれだけタッチされずに塁間を右往左往したか」を計測した“逃走タイム”のランキングである。
この道約20年にわたり野球のタイムを計測してきた筆者でも、試したことすらなかったこのタイム。貴重な機会なので、動画の視聴者のみなさんと同じ目線で、プロ野球選手が本気で行う“鬼ごっこ”を堪能したい。そして、そのなかで「タイムが長くなるのは、どのような状況や動作が絡むのか?」を考察し、紹介していこう。
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フェイントを見極めて粘った佐藤都志也選手(千葉ロッテ)
まずは、9秒38というタイムで5位にランクインした...
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