9月15日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第17回戦は、6対6で引き分けに終わった。
埼玉西武は初回、長谷川信哉選手が安打と盗塁で好機をつくり、陽川尚将選手の適時打で先制。1点を返された直後の4回裏には、長谷川選手の6号ソロ、ブランドン選手の適時二塁打で勝ち越しに成功した。
先発の粟津凱士投手は、3回4安打2奪三振無失点と要所を締める投球。しかし、代わった伊藤翔投手は4回表に1点を失うと、5回表には3本の適時打を許し、この回限りで降板した。2回5安打4四球4失点と課題が...