9月2日、富田林バファローズスタジアムで行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第23回戦は、7対11でオリックスが敗れた。
オリックスの先発・川瀬堅斗投手は、4回表に2死から4連打で3点を失いこの回限りで降板。その直後、味方打線が敵失などで同点に追い付くも、2番手・才木海翔投手が5回表に犠飛で勝ち越しを許した。
相手の捕逸で再び追い付いた後の6回表も、村西良太投手が1死満塁から勝ち越しの2点適時打を浴びてしまう。7回表には、漆原大晟投手が1死2、3塁から適時打を許すと、代わった中田惟斗投手も3ランを被弾。8回裏に杉澤龍選手の2点適時二塁打などで3点を返したが、9回表にも前佑囲斗投手が1点を失い、9回裏は無得点...