6月11日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第3回戦は、2対3で埼玉西武が惜敗した。
埼玉西武の先発・平良海馬投手は2回表、オスナ選手の2点適時打で先制を許すと、5回表にも1点を失う。それでも6回以降は粘投し、7回112球7安打3失点(自責点2)。奪三振は自己最多となる「12」をマークした。
打線は6回裏、2死1塁から外崎修汰選手が適時二塁打。7回裏には連打などで無死満塁のチャンスをつくり、代打・平沼翔太選手の犠飛で1点差に迫る。9回裏は1死から平沼選手が安打で出塁したが、後続が倒れて試合終了。平良投手は1カ月ぶり黒星で2敗目。打線では鈴木将平選手が2安打をマークするなど、計8安打を放ちながらも好機であと一本が出なかった。
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