5月31日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と巨人のイースタン・リーグ公式戦第10回戦は、8対1で東北楽天が快勝した。
東北楽天は、初回から小郷裕哉選手と黒川史陽選手の連打、銀次選手の四球で2死満塁のチャンスをつくり、渡邊佳明選手の適時打で幸先よく1点を先制する。3回裏には和田恋選手の6号2ランで2点を追加。8回裏にも再び和田選手が7号ソロを放ち、その後も永田颯太郎選手の適時打、村林一輝選手の1号3ランで一気に5点を奪った。
先発の辛島航投手は8回105球3安打7奪三振無失点と見事なピッチング。変化球の精度がさえわたり、テンポの良い投球でイースタン3勝目を挙げた。
...