4月29日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第4回戦は、3対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは1回裏、2死満塁から上川畑大悟選手の適時打で2点を先制すると、4回裏には野村佑希選手の4号ソロで1点を追加する。先発の上沢直之投手は2回表に2死満塁のピンチを切り抜けると、以降はテンポの良いピッチング。6回表にソロ本塁打を浴びたが、7回116球8安打1四球10奪三振1失点の力投を見せる。
8回表はロドリゲス投手、宮西尚生投手と細かい継投で無失点。9回表は田中正義投手が締め、3対1で試合終了となった。勝利した北海道日本ハムは、上川畑選手が貴重な先制打。上沢投手が3勝目を挙げている。一方の福岡ソフトバンクは、先発の東浜巨投手が7.1回9安打2四球3奪三振3失点の粘投。佐藤直樹選手が1号ソロを放つも、この1点のみにとどまった。
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