9月27日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第24回戦は、14対0で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムの先発・鈴木健矢投手は初回、わずか10球で3者凡退に抑える抜群の立ち上がりを見せる。打線は直後の1回裏、細川凌平選手、清宮幸太郎選手が連打で好機をつくると、近藤健介選手がライトへ運び、先制に成功。さらに、松本剛選手の併殺打の間にも1点を追加した。
続く2回裏には、今川優馬選手の安打と2四球で1死満塁の好機を演出。細川選手はスクイズに失敗し空振り三振に倒れたが、清宮選手が初球を仕留めて右翼席へと運ぶ満塁弾とし、4...